カレーなるタカラヅカ2019

カレーを作って食べながら翌週の宝塚記念の予想をしようというイベントです。

今回、私的には3人で錦糸町のヴェヌスで打ち合わせた時からエンジンがかかり始めた気がします。特にヴェヌスのラッサムを飲んで、これを再現してみたいと思いました。向島界隈ではスパイスカフェの影響が強いから、ラッサムといえば、レトルト商品にもなってるトマトが濃いものを思い浮かべるでしょう?でもヴェヌスのラッサムは、澄まし汁みたいに透明で酸味と辛味が合わさったスープでした。どうやらラッサムと一言でいっても、具によっていろいろなバリエーションがあるらしい。日本の味噌汁と同じですね。
そして今回ラッサムにはサンバルの材料の豆を茹でた時の茹で汁を使っています。こうやって料理と料理が繋がっていくんですね。日本風のカレーって、一皿の中に肉も野菜も入っていて、それだけで一回の食事が完結する感じで、それはそれで簡便で合理的でもあるんですが、よくインド料理店で出てくる、ターリーという大皿に何種類ものスパイス料理の小皿が乗っかっているのは、個々の皿が独立してるんではなくて、さっきのラッサムとサンバルの関係みたいに、繋がりながらひとつのターリーになっているんでしょうね。そんなことを思ったりしました。

そういえば今回競馬の話は全然できませんでしたね。競馬評論家のアリ・マキネンさんには改めてご登場いただきたく。
今回ご参加いただいた方も残念ながらご参加いただけなかった方も、また次回!

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